コインチェック 今後 計画倒産 金融庁 立入検査

 

日本の代表的な仮想通貨取引所の一つであったコインチェック(coincheck)のNEM(ネム)流出事件を受けて、
仮想通貨市場全体が揺れていますね。

コインチェックの計画倒産疑惑や金融庁の立入検査結果など気になることが多いですが今後はどうなってしまうのでしょうか?

2018年のこのタイミングだからこそやるべきことを考えていきましょう。

 

コインチェックの動向が気になるからこそやるべき事

仮想通貨取引所のコインチェックが世間を賑わせていますが、
NEMのハッキングが発覚してからCEOである和田氏やCOOである大塚氏を含めたコインチェック全体の動きが注目されています。

当たり前ですが、
コインチェックに日本円を含めた多額の個人資産が預け入れられており
預金封鎖同様の情報が起こっているわけですから。

NEM所有者のみならず
ビットコインや他のアルトコイン保有者も入出金などが一切できない状況です。

 

私自身もコインチェックにリップル(XRP)を保有した状態でして
何も手を付けられずに困っていると言えば困っているのですが、
こんな状況だからこそ動いています。

まず最初に考えるべきことは、
【コインチェックの今後を私自身がコントロールすることは出来ない】ということ。

集団訴訟を考えて行動されている方もいるようですが、
coincheckが倒産するのか?生き残ってすべてのユーザーに資金を返すのか?

現時点では第三者には何もわからず
その点に関しては何も為す術がないわけです。

 

では、
どうすれば良いか?と言いますと・・・

TwitterやFacebook、テレビニュースにかじりつき
自分自身の重要な時間を奪われる。という状態を抜け出すことが大事かと思います。

確かに、
コインチェックや金融庁の動きは気になりますが
コントロール出来る問題ではないので、こまめにチェックする必要はないでしょう。

 

『コインチェック(coincheck)の最新情報をツイッターなどでチェックするのは1日2回まで』などと自己ルールを決めて、
自分自身の貴重な時間をより良い使い方を出来るように取り組みましょう。

 

重要なのでもう一度言いますが、
コントロールできない問題にメンタルを消費してしまうのは時間という人生における貴重な資源の無駄になってしまいます。

もっというと、
コインチェックに資産を預けている殆どの人は
コインチェックの最新情報が出てこないか!?と一日中Twitterやネット速報ニュースにかじりついているわけですから
その間に、自分の人生を無駄にしている人と差をつけるチャンスだと思いませんか?

大衆がアワアワしている時にこそ、
地に足を付けて行動する。

こういった
『逆張りの人生』こそ
ちょっと先の未来で大きな結果の違いを生み出すのだと考えています。

 

では、
逆張りの人生とは、
具体的にどのように行動していけばよいのでしょうか?

 

2018年の今やるべき重要な事とは・・・

仮想通貨という市場は、
2017年に少し世間に認知され始め
2018年にテレビCMが打たれたりなどでより大きく認識されるようになりました。

つまり、
まだまだ世間一般に浸透していない存在ではあります。

 

ただし、
若者世代を中心に
情報に敏感な層の人間は
この仮想通貨市場をビッグチャンスと睨み
いち早く飛び込みました。

ですが、
まだ市場が整備されていない状態を考えると
仮想通貨市場に対する投資というのは投機的な側面が強く
ギャンブル的な要素が大きいといえます。

実際に、
仮想通貨市場に投資をしている人の多くは、
一発逆転を狙ったような感覚で資金を投下している人が多いはずです。

 

こういったニュースを受けて、
仮想通貨市場全体は必ず暴落し
テレビやネットニュースでも仮想通貨と言うものに対し
ネガティブな報道が増えることでしょう。

『仮想通貨バブルは終わった・・・』

『仮想通貨は詐欺・・・』

などなど

 

ですが、
仮想通貨についてもう少し考えてみると
ポイントは『ブロックチェーン技術』であり
チューリップのように無くなったり価値の無いものではありません。

その証拠に、
三菱東京UFJ銀行はMUFJコインの開発に取り組んでいたり
みずほ銀行やゆうちょ銀行はJコインの開発に勤しんでいます。

もっというと
国家レベルでも開発が進んでいます。

つまり、
技術という意味では
革新的かつ本物なわけです。

何が問題か?と言いますと
仮想通貨という全く新しい技術を取り巻く我々一般人の知識レベルが追いついていないという点が問題なわけです。

 

仮想通貨市場の暴落は、
ある意味こういった無知な層の狼狽売りなどが原因として引き起こされると考えるわけですが
逆に言えば、この暴落は『買いのチャンス』とも受け取ることが出来ます。

 

仮に、
「今が買いのチャンスだ!」と考えても、
行動できない要因にはどのような要因があるでしょうか?

大きく分けて2つ。

  1. そもそも購入資金がない
  2. どの仮想通貨銘柄を購入すれば良いかわからない

 

要因がわかればやるべき事は簡単に決まります。

  • 【とにかく投資すべき時に投資できる資金を作る】
  • 【10年先を考えたときにも必要とされる仮想通貨銘柄を見極める】

 

やるべき事はコレだけでしょう。

そして、
仮想通貨市場全体が悲観している時に、
自分自身が未来を信じられる銘柄に対し
自己責任の範囲(コントロールできる範囲)で投じれば良いのです。

 

とにかく自己資金を増やすことが重要なポイントなのですが、
あくまで自己資金であった他者からの借り入れで仮想通貨市場に投資をするべきではありません。

アコムなどの消費者金融から借りたお金で投資するような行為は全くもってオススメできません(仮想通貨のみならず)

 

また、
自己資金を作るという点においては、
正直1万円や10万円では話にならないでしょう。

例えば、
1万円が10倍の10万円になっても
正直人生に大きな変化は起こらないと思います。

増えた9万円は消費に回って終わりでしょう。

 

結論から言ってしまえば
100万円以上からがギリギリ勝負できるレベルとも言えます。

 

まだまだ
投資の部類に入るとは言い難い仮想通貨市場に自己資金を入れるということは、
高いリスクを取っているわけです。

ということは、
高いリターンを期待しないとリスク・リターンとしては割に合わないわけで
少ないリターンで満足しているようであれば、どう考えても市場が整備されている株式投資やFX投資をすべきなのです。

 

年利100%の夢を見るのは自由!ただし・・・

かの有名な投資家であるウォーレン・バフェット氏も
年利20%前後の推移で資産を増やしています。

投資の神様とも称される彼でさえ年利20%のレベルなのですから、
年利100%や500%、1000%というのがいかに狂気じみているか分かるでしょう。

とは言え、
年利100%の夢を見るのはダメだとは思いません。

ただし、
自分自身の手持ち資金すべてをギャンブルに投じてしまうのは賛同できません。

ではどのくらいの割合であるべきか?と言われれば、
当然、年齢や家族構成、年収、支出状況などなど様々な決定要因があるので一概には言えませんが、
平均的には余裕自己資金の20%〜多くて50%程度まででしょう。

仮に、
全財産を仮想通貨に投下してたまたまラッキーが起こったとしても、
それは宝くじで億が手に入ったのと同じで、正しい使い方が出来ずに破産してしまうかもしれません。

 

まとめ

大事なことは・・・

  • 自分のコントロールできる領域を増やすこと
  • コントロール出来ない領域に精神をすり減らされないようにすること
  • コントロールできる範囲でコツコツ資産を増やす術を身につけること
  • 仮想通貨市場は大衆が悲観している暴落時にこそチャンスがあること
  • 自己資金の100%を仮想通貨市場に投じないこと

 

これを踏まえ、
私自身は収入源を複数化し
コントロール出来る範囲で自己資金を増やす取り組みをしています。

 

  • 金融庁がどのような発表をするのか?
  • コインチェックの未来はどうなってしまうのか?
  • 仮想通貨市場全体は2018年どうなるのか?

これらに心を乱されることなく
今自分がコントロール出来る範囲で行動してみませんか?

私は、
FXで月利3〜5%程度のリターンをコツコツ得ながら、
同時にアフィリエイト活動を行っておりコントロール出来る範囲で自己資金を増やしております。

 

経過を見守りつつ、
自分自身でコントロール出来る部分でコツコツと資産拡大のチャンスを増やすほうが賢いと思います。

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