国内 FX レバレッジ 規制 いつから 金融庁

日経新聞へのリークから?
ついに国内FX取引におけるレバレッジ上限に新たなる規制が設けられる動きが表面化しました。

金融庁主導の国内FX口座におけるレバレッジ10倍規制はいつから始まるのでしょうか?

個人投資家における今後の動きについても合わせてお話したいと思います。

 

金融庁はFXのレバレッジ上限10倍規制をいつから実施する予定なのか?

まず、
FXのレバレッジ上限10倍規制ですが、
そもそも本当に確定なのか?今後実施されるのか?というお話ですよね。

結論から申し上げますと、
ほぼ間違いなく実施されるでしょう。

上限の引き下げは時間の問題と考えられます。

 

こういった情報が、
我々一般人の耳に入るレベル(日本経済新聞で報じられる)ということは、
ほぼほぼ方針として決定しているということを暗に意味しているわけです。

 

で、
明確なレバレッジ10倍規制のタイミングですが、
これは、そもそも表向き10倍規制が確定事項とはなっていないので
当然、確定的な日程は出ていません。

ですが、
2017年の報道が出始めた時は、早くて来年という表現をされていたので、
か2019年には実施されることとなるでしょう。

→(追記)

金融庁主導の有識者検討会が2018年4月までに4度開催され、
有識者含めFXのレバレッジ上限規制等に対し議論がされているのですが、
進行については非常に疑問が残る状況になっています。

というのも、
当然会議に出席しているFX会社等は、
レバレッジ上限を10倍等に規制することで
既存顧客が離れていくことを懸念されているので
レバレッジ上限の引き下げに対しては非常に慎重に決定すべきという論調で話をしているのですが、

最終的に金融庁が持っていきたいところはレバレッジ規制のようで、
もはや既定路線で決まっているかのような進め方に感じます。

2018年の後半にはレバ10倍が決定しているかもしれません・・・

最新の動向は常に確認し続けたいと思います。
→こちらのブログでも発信していきますね。

※追記

FX界隈の企業等からの反発もあり、レバレッジ上限10倍規制は一旦ペンディングとなっております。

最新情報入り次第、こちらのブログで引き続き発信していきます。

 

※追記

2020年2月時点でもまだ国内FX業者のレバレッジ上限は25倍のまま維持されています。

 

 

このFXレバ上限規制から推測できる2つのポイント

レバレッジの上限が引き下げられることで、
被害を被る可能性があるのは『ハイレバで取引をするトレーダー』・『金融先物取引業者』でしょう。

まず、
今までは大した事ないとは言え25倍であった上限が10倍になり、
ハイレバの旨味を享受してきた人にとっては旨味が減ります。

すると、
当然レバレッジの高い取引ができるFX会社に口座を変更します。

 

えっ!?レバレッジはどこでも10倍じゃないの?

 

と思われたかもしれませんが、
これは国内における金融先物取引業者だけが対象です。

つまり、
海外FX口座には全くの規制対象外になる会社が存在するわけです。

つまり、
国内FX口座開設者の数は鈍化し、
海外FX口座の開設者が増えることは目に見えています。

 

海外のFX口座でおすすめ出来るのは、
僕自身も活用しているXMという会社になります。

こちらは、
当然のように日本語・日本人のカスタマー対応がつき、
ものすごく親切に対応してくれます。

レバレッジに関しては驚きの最大888倍となっております。

 

また、
個人的にXMをおすすめする最大のポイントは、
追証と言われる追加証拠金発生リスクがゼロである点です。

要は、
国内のFX口座であれば、
最悪元本がゼロになるだけではなく、
借金を背負ってしまう可能性があるわけですが
XMの場合は、この借金を背負う可能性がないのです。

 

追証が発生する証拠金維持率になったとしても、
元本以上の損失を発生させることがないシステムになっているのです。

今なら、
無料で口座開設できるだけではなく、
3000円分の取引に使えるボーナスがもらえますので
今のうちにXMの口座開設をしておきましょう。

今後、
海外口座を使いたい人が増えて、
XMの新規口座開設は打ち切られる可能性もゼロではありませんので!!

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XMの詳しい開設方法はコチラの記事で解説しています。


ちなみに、
陸上界のスーパースターであったウサインボルトが公式スポンサーとなっているほどの信頼度です。

 

ということで、
FXトレーダーの多くが海外口座も持つようになる。』というのが大きな1点目。

 

そして2点目が、
『金融先物取引業者』の株価変動です。

『金融先物取引業者』というのは、
知られているところで言うと『SBI FX』や『DMM FX』、『ヒロセ通商』などが挙げられるでしょう。

中でも、
企業的にFX取引における割合が大きな企業が注目です。

SBIやDMMは、
派生的にFXに参入しているようなイメージで、
業務内容はより多岐に渡ります。

つまり、
FX取引における損益は限定的になります。

 

ところが、
ヒロセ通商などはどうでしょうか?

はい、
勘の良い人はお気づきになったかもしれませんが、
今回の騒動などにより、不安を煽られた株式トレーダーは
ヒロセ通商の株を手放すかもしれません。

ところが、
『金融先物取引業者』への影響は大したことがない。と市場が判断した場合は、
下落した株価が戻ってくるかもしれません。

 

つまり、
今後、2020年は、
『金融先物取引業者』の株価のボラティリティーが上がることが予測できます。

ヒロセ通商の株は、
株主優待株としても人気ですから、
それを含めた動向を追っていくのも面白いでしょう。

 

まとめ

ということで
当たり前の話ですが
今まで上限ギリギリの25倍近くで運用していたハイレバトレーダーは、
より一層、証拠金維持率に神経を使うことになります。

もしくは、
FXトレードの手法自体を見直すことになるかもしれません。
(スワップ狙いでハイレバ気味の人も同一です)

また、
今まで低レバで取引していた人は、
そこまで大きな問題とはならないはずです。

とは言え、
ちょっと深めに考えてみると
ゼロサムゲームであるFX市場において
ハイレバで負けてくれていた人の損失を利益の源泉としてきたトレーダーにとっては、
ハイレバでギャンブル的なトレードをする人が減ると、回り回って利益が減る可能性もあるかもしれません。

ということで、
なにわともあれ海外のFX口座は確実に開設しておきましょう!!

 

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