FXのスキャルやデイトレは難しいから、
安定してほぼ必ず稼ぐことが出来るスワップポイントでコツコツ稼ごうかな?
そんな風に考えられているトレーダーの方も多いと思いますが、
この記事では、2019年現在トルコリラ円のスワップポイントよりもスワップを受け取れる通貨ペアを紹介したいと思います(XMにて)
スワップポイント狙いの中長期投資を考えられている方は必見です!
トルコリラ円のスワップポイントで稼げるのか?
スワップポイントってそもそも何?という方はそれほどいないと思いますが、
簡単にお伝えします、FX取引における通貨間の金利差によって生じる利子ということになります。
細かい事を言い出すと
微妙に違ったりするのですが
金利が高い国の通貨を保有することで利子が受け取れると考えて貰えればOKです。
で、
FX界隈では
このスワップポイント/スワップ金利と言われる利子が多く受け取れる通貨の代表として
トルコリラ(TRY)や南アフリカの南アフリカランド(ZAR)が挙げられます。
日本はマイナス金利が導入されていたり、
超低金利時代ではありますが、世界に視野を拡げれば
新興国等は日本では考えられないくらいの高金利でお金を貸し出したりしております。
その辺の話は別記事で展開するとして、
ここでは多くの日本人が注目しているトルコリラ円を保有することで得られるスワップポイントについて。
日本国内のFX会社は、
ヒロセ通商やSBIFX、マネーパートナーズ、GMOなどなど複数のFX業者が存在していますが、
どこのFX会社も基本的にはトルコリラ円のスワップポイントは100円/日前後で推移しています。
例えば、
ヒロセ通商の公式サイトを覗くと・・・
ヒロセ通商:スワップは95円となっていますね。(2018年6月12日実績)
これは、
1万通貨当たりのスワップ金利です。
1万通貨ってどういう事?という方もいらっしゃるかと思うので簡単に説明させていただきます。
トルコリラ円を1万通貨買いポジションで保有するというのは、
10000トルコリラを日本円を払って購入するという意味合いになります。
つまり、トルコリラというトルコ国の通貨を保有することになります。
1トルコリラは、
23.0円〜25.0円の間を推移していますので、
仮に1トルコリラ=25円であると仮定すると1万トルコリラというのは、
10000トルコリラ×25円/トルコリラ=250,000円=25万円という計算になります。
ここまでをザックリまとめますと、
トルコリラ円で毎日100円前後のスワップポイントを貰うためには
FX口座に25万円前後の日本円を入金(証拠金として)している必要がある。ということになります。
25万円を預け入れて、
毎日100円ということは1ヶ月で3000円、1年で36000円ですから、
年利で考えると
3.6万円÷25万円=0.144
年利14.4%くらいの計算にはなります。
ここまでのお話を考えると
確かに、年利0.001%というスズメの涙ていどの日本の銀行に普通預金で預け入れておくよりは
投資/運用としては良さそうな気がしますよね。。。
ただし・・・
スワップ運用で気をつけておくべきポイントは、
毎日受け取れるスワップポイントよりも、該当通貨ペアの価格変動なんですよね。
トルコリラ円に関して言えば、
ちょっと前まで30円/トルコリラを切ったらヤバイ!とか言われていましたし、
5年前なんて50円台で推移していました。
もっと言うと10年前くらいは90円台・・・
そういう意味では、
まだまだどこまで下がるか分からない!!!という恐ろしい通貨ペアなんです。
その不安定さの裏側に
高金利というのが存在するわけではありますが、
投資対象としてはちょっと怖い部分があるのは事実です。
また、
国内のFX会社は
それぞれの会社がスワップポイントの金額や
スプレッドの狭さを競って顧客の囲い込み合戦を繰り広げているわけですが
基本的には【スプレッド原則固定】という表現をしています。
この原則固定というのは、
裏を返せば固定じゃないよ!ということを言っているも同然です。
また、
国内のFX会社の場合は、
レバレッジ上限が25倍となっていたり
2019年当たりにはFX会社によってはレバレッジ上限が10倍に引き下げられるという噂もあったりしますので、
トルコリラ円などのスワップ金利受取目的での長期保有がより一層不安になってくるのも事実なのです。
個人的な想定としては、
トルコリラが10JPY/TRYになったとしても余裕をもって持ちこたえられる証拠金維持率で
運用をしていればある程度安心して中長期保有できるかと思います。
ただし、
個人的には日本国内のFX口座でトルコリラ円を保有するよりも
スワップポイント目的のトレーダーにおすすめの取引があります。
それは・・・
トルコリラの金利で有利なのは実はXMのユーロトルコリラ
はい。
すでに答えを書いてしまいましたが、
トルコリラはトルコリラでもトルコリラ円ではなく、
『ユーロトルコリラ』通貨ペアでのスワップポイント狙いトレードです。
XMという日本人に人気の海外FX口座では、
トルコリラ円の取引はできない(取引対象通貨ペアになっていない)のですが、
ユーロトルコリラ(EURTRY)通貨ペアは取引することが可能です。
なぜ、
XM(エックスエム)をおすすめするのか?と言いますと、
日本国内のFX会社には絶対にない特徴があるからです。
それは、
レバレッジの高さです。
XMは、
最大レバ888倍まで取引可能です。
国内FX会社の多くは最大レバ25倍ですから、
それと比べても30倍以上レバを掛けられる計算になります。
XMの場合、
ユーロトルコリラを保有することで
どれくらいのスワップポイントを受け取ることができるのか?
すぐに計算できるのですが、
仮に1ロット(10万通貨)保有した場合に1日当たり受け取れるスワップ金利を計算すると・・・
2018年6月18日のデータですと、
売りで5426.94円/日 受け取れることが分かると思います。
※
スワップポイントを受け取るためには、
トルコリラ円の場合は買いですが、ユーロトルコリラの場合は売りですから注意が必要です。
10万通貨でザックリ5000円/日の利子を受け取れる。
この利子額は日々変動しますが、
過去の数字を見ても3500円〜5000円前後で推移しています。
仮に3500円だとして計算しても・・・
月間3500円×30日=約10万円→年間120万円
1ロットで年間120万円の利子を受け取れるということになります。
必要な証拠金を計算してみましょう。
ユーロトルコリラなので
若干計算が複雑にはなりますが・・・
レバレッジ10倍で
ユーロトルコリラを1LOT保有しようとすると
ザックリ130万円くらいの証拠金が必要になります。
130万円の投資で120万円/年のリターンがあり、
レバレッジの上限は888倍なのでまだまだ証拠金にも余裕がある。
これってすごくないですか?
130万円の投資で120万円のリターンって、
年利92%ですからね?
最大レバ888倍ですから、
ザックリ1.5万円程度の資金で
1ロット保有することも出来ます。
つまり、
1.5万円で日利5000円のリターンになるわけです。
3日で元本回収のイメージですね。
今すぐXM(エックスエム)の口座開設をされることをおすすめします。