お金のソムリエ 坂下仁 社長 ふせん メソッド

『いますぐ妻を社長にしなさい』を皮切りに
『とにかく妻を社長にしなさい』、『どうしたら定年までに3000万円貯まりますか?』など立て続けに書籍を出版している坂下ジンさん。

そんな自分を『お金のソムリエ』と呼ぶ社長メソッドや『ふせんノート術』で有名な坂下仁さんの
プロフィールから評判、ノート術や社長メソッドの内容について紹介していきましょう。

 

お金のソムリエ:坂下仁さんってどんな人?プロフィール情報

妻社長メソッドに興味を持ち、
坂下仁さんの書籍はほぼ読ませていただいております。

ただ、
この坂下仁(さかしたじん)というお名前が本名かどうか?については不明です。

現役の銀行員が、本名丸出しで銀行の悪口を言えるわけもないだろうなぁ~とも思いながらも、セミナーで色々聞かれたり、同僚等の間で変な噂にならないのだろうか?とかとか。

ただ、
行員として25年以上勤められていた。

また、
大手銀行である。という情報は間違いないようです。

となると、
大手銀行=メガバンクをイメージしますから、
三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行のどこかなのでしょう。

個人的には、
なんとなく赤い色が想像されるので、三菱東京UFJ銀行なのでは?と想像しています。

UFJ銀行に25年も勤めあげているということは、
ある意味でかなりのポジションについているか、窓際族のどちらかかと・・・

用意周到な感じからは、
おそらく銀行内でも割と偉い人のポジションだったのではないでしょうか?

 

書籍内では、
300円の服を着てダメダメ人間!!かのように書かれていますが、そもそも忙しいサラリーマンとしての仕事の傍ら、株式投資を試みたり、勝間塾に参加したりと、そもそも行動力のある方であることは間違いありません。

 


いますぐ妻を社長にしなさい

 

坂下さんが提唱する妻社長メソッドとは?

では、
そんな坂下仁さんが提唱する『妻社長メソッド』というのは、
どういうものなのでしょうか??

簡単に言いますと・・・

【奥さんをプライベートカンパニーの社長にして資産を増やそう!】

というもの。

 

基本的には、
サラリーマンとして日々忙しくしている方に向けて書かれているわけですが、サラリーマンにはあらゆる制約や障壁が存在すると言われています。

大きくは、
『税制の壁&給与の壁』です。

考えてみればわかりますが、
給料の支払いを受けるときにすでに源泉徴収されているし、そもそも給料はそうそう上がっていかないし・・・

このまま普通のサラリーマンとして過ごしていたら、
一生お金持ちになれませんよ!資産家になれませんよ!という趣旨です。

 

そんなことわかってます・・・」というのが本音だと思うのですが、
分かっていても何も行動出来なかったり、一歩が踏み出せないのが日本人です。。。

そんな人に向けて、
坂下仁さんが誰でも出来る!として提唱している妻社長メソッドの具体的内容は・・・

  1. 奥さんに妻社長メソッドを話す&共感してもらう
  2. 会社を興す&事業を行っていくための種銭を作る
  3. プライベートカンパニーを設立する
  4. プライベートカンパニーを活用して資産を拡大させていく

特に一番重要なのは、
4番目のプライベートカンパニーを設立するだけではなく、しっかりと活用していきながら資産を増やしていきましょう!!というところだと思うのですが、正直、この妻社長メソッドの本を読んだだけで、トントン拍子でイケる人は非常に少ないかと・・・

読者の1%程度では?と想像しています。

 

プライベートカンパニーでのビジネスとして、奥さんでも出来る不動産投資をおすすめされているのですが、不動産投資こそ、情報戦なので今の日本では厳しいのでは?と思ってしまいます。

実際に、
坂下仁さんは
最近は日本の不動産というよりもヨーロッパの不動産に興味を持たれているようですし、そもそもその時点で有益な情報が坂下さんには入って来ている気がします・・・

 

坂下仁さんはFXを全否定!でも・・・

ビジネスモデルとして不動産投資を選択されている坂下さん。

確かに、
不動産は安定していれば
収入面も安定してくるとは思いますが、
物件が増えれば増えるほど管理も煩雑になると思います。

その管理自体にも
独自のノウハウをお持ちなのかもしれませんが、
それもまたセミナーだったり有料ということになるのでしょう・・・

 

坂下さんほどの行動力があれば、
妻社長メソッドは効果絶大だと思います。

ただ、
1点気になる点がありまして、
坂下さん、書籍を通じてFX取引をボロカスに言っているんですよね。

というのも、
FXはギャンブルだ!と。

確かに優位性を理解せずに、
感情論だけに走り売買を繰り返せば
間違いなく資金を溶かしてしまうギャンブル同然でしょう。

実際にFXトレードに参加している人の90%は負けていると言われているように、ギャンブルトレードをしている人が多いことは事実です。

ただし、
これを逆手にとれば
残りの10%の人は勝ち続けているわけです。

もっと言いますと、
『FX=ギャンブル』という式は誤りで、
正しくは『90%の負けている人=FXをギャンブル的に取引している』となるのです。

坂下仁さんは素晴らしい人だと思うのですが、
このFX取引に関する部分に関しましては否定させていただこうと思います。

 

トレードにおける期待値を理解し、
レバレッジ管理等も出来る人にとっては
むしろ不動産投資よりもFXの方が安全といえます。

不動産は、
明日現金に換えられる手元換金性もよくありませんし、
基本的には、年々資産価値が減少していきます。

また、
収入を増やすためには、家賃を値上げするか物件を増やす必要があると思いますが、物件が増えれば増えるほど管理が煩雑になり、個人レベルでは手に負えなくなる可能性もあります。

90%の人が行っているギャンブルトレードではなく、10%の勝ち組がおこなっている期待値FX投資で資産を増やす方が、不動産投資をするほどの貯金を持っていない私たち一般層からしたら最適だと思います。

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