今回は、食べ過ぎ 防ぐ コツ について書かせていただきます。
出典:http://risetoit.co.za/
主夫の僕が食費の節約をして1ヶ月3万円以内に収めよう!というブログですが、
食費の節約と同じくらい考えておくべきことがあります。
それは、
【食べ過ぎ】というか【ドカ食い】?を防ぐ必要がある。ということ。
どれだけ安く食材を仕入れても必要量の2倍以上の料理を食べていては
食費の節約は不可能でしょう。(決して食べるな!と言っているわけではありません)
ということで、
食べ過ぎを防ぐコツを3つシェアしたいと思います。
誰でも即実践可能ですのでご参考にどうぞ。
ということで、
今回は、この3本立てで行くぜ!
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- 容量の少ない商品を買う
- 目に見える範囲に食べ物を置かない
- おかずは決めた分量だけ取り分ける
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容量の少ない商品を買う
食べ過ぎを防ぐコツの1点目は、
『容量の少ない商品を購入する』ということです。
どういうことか?と言いますと、
食費を出来るだけ抑えようとすると
出来るだけお得な商品を購入しようと考えますよね?
この時に多くの人が考える思考の例を挙げますと、、、
- Aパターン:500グラムで1000円のお米。
- Bパターン:1000グラムで1500円のお米。(1000グラム=1キロ)
『1000グラムで1500円のお米を買えば、
500グラムに換算すると750円だから
AパターンよりBパターンがお得だよね!』
と考えるわけです。
単純に
表面上のお米の1グラム当たりの価格を見ると
正解なのですが、人間の感情が抜けているのです。
もう少し分かりやすい例で言いますと、
目の前にチョコレートが一つあるとします。
1つしかないので、
1つ以上食べることはできません。
では、
目の前に30個のチョコレートがあったらどうでしょう?
3つ位食べちゃいません?
3/30ですから大したことないように思いますよね?
はい!
この感情&行動こそ
ここでのポイントなのです。
つまり、
どれだけ容量が大きい食材が価格的にお得であっても、
大きなものを買ってしまうと、消費もその大きさに比例して行ってしまうため
結果的に支出としても損していることになっていることが多い。ということ。
もう少し簡単に言うと、
大きくてお得な食材を買っても
食べ方を間違えると(誘惑にかられて間違えやすい)
実はお得ではなく損してしまいますよ。ということです。
なので、
自分を含め家族で消費が激しそうな食材については、
出来るだけ小さいパックになっているものを購入しましょう。
なくなったらもう一度スーパーに行って購入すればよいのです。
※
我が家の例としては、
朝食に食べることが多いフルーツグラノーラです。
800グラムのビッグサイズの商品と
380グラムの普通サイズの商品があるのですが
1グラム当たりの価格で見ると断然800グラムの方がお得になります。
しかし
我が家では380グラムの普通サイズの商品を買っています。
理由は、
上記説明の通りで800グラムのフルーツグラノーラを買うと
小さいサイズのフルグラを買った時よりも早いペースで消化してしまうからです。
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目に見える範囲に食べ物を置かない
過食を防ぐ2つ目のコツは、、、
『視界に食べ物を配置しない』ということです。
これは人間の無意識レベルの話になりますが
人は無意識の間に視界に入る情報で物事を判断しています。
目の前にテレビがあれば
テレビを見たくなってしまうのです。
目の前にiPhoneがあれば
勉強中にも関わらず無意識のうちにiPhoneを触ってしまうのです。
これと同じように、
目に見える範囲に美味しそうな食材があると
ついつい不用意にその食材に手を伸ばしてしまうのです。
これが食べ過ぎ(過食/肥満/デブ)を作り上げてしまいます。
対策は簡単で、
意識的に目に見える範囲から食材を取り除くことです。
常温保存の食材は棚の中にいれる
冷蔵品は冷蔵庫の中にいれる
冷蔵庫に入らないものは買わない
これらを実践するだけで、
今まで部屋のあちらこちらに食材(お菓子や飲み物含む)を置いていた場合と比較して
無駄な間食が減っていくことを実感出来るはずです。
無意識レベルで規則正しい食習慣を作れるようになります。
おかずは決めた分量だけ取り分ける
過食を防ぐ3つ目のコツは、
『おかずは決めた分量だけを取り分けて食べる』ということです。
これは、
2つ目のコツである『目み見える範囲に食材を置かない』と通ずるところがあります。
要は
食材を必要以上に食卓に並べてしまうと
惰性で健康的な食事の摂取量を超えて食べてしまう可能性がある。ということです。
我が家でよく食べるキムチを例に出させていただくと
スーパーでプラスチックに入ったキムチを購入します。
そして食事のときは、
このパックから1食で家族が食べる分量(4人家族ですがキムチを食べるのは親2人だけ)だけを
別の取り皿にとりわけ、食卓に並べます。
そうすることによって
今日食べられるキムチの量はこのテーブルの上にある分量だけ。
と脳みそが勝手に認識してくれ必要以上に食べることを防いでくれます。
これが、
スーパーで買ったプラスチックの容器でそのまま食卓に並べると
知らず知らずのうちにキムチに手が伸び、気づいたら大量に入っていたパックの
半分位を1食で食べてしまった。。。ということになってしまうのです。
人間の欲求って凄いんですよ。
この欲求をコントロールする。というのは
なかなか自分自身の意識だけでは難しいところがあるので
こういう外部依存の力を使って食事量/食費をコントロールすることが重要なのです。
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ということで、
食べ過ぎ 防ぐ コツ
について書かせていただきました!
どれも今すぐ実践出来る内容だと思いますが、
無理せず1つずつ取り入れていると知らず知らずのうちに
食費の節約にも繋がっているはずです。