株取引やFX、投資信託をやってみたい!という方から、
NISA口座、つみたてNISA口座はどこの証券会社の口座にしようかなぁ?と迷われている方まで。
この記事では、
楽天証券の口座開設をすることで受け取れるメリットやデメリットを詳しく書いていきたいと思います。
結論からお伝えしてしまいますと、
楽天証券の口座は今すぐ投資をする!という人から投資はまだしないけど〜という人まで
すべての人に今すぐ口座開設することをオススメします!!!(その理由は後述します!)
楽天証券の口座を開設するメリットとは?
ではまず、
楽天証券の口座を申し込むことによるメリットを順に紹介していきたいと思います。
1.楽天証券では多種多様な金融商品投資が可能!
日本最大級のオンラインショッピングモールを展開する楽天グループのインターネット証券会社である楽天証券。
各証券会社での顧客獲得競争は熾烈化しているので、
楽天証券に限らず取引内容や取引ツールを充実化させている証券会社が増えていますが
中でも楽天証券はかなり進んでいると言っても過言ではないでしょう。(バルセロナFCやイニエスタなどサッカーでも先頭を走ってますよね)
そんな楽天証券では、
投資可能な対象商品が数多く揃えられているという一つ目の特徴があります。
対象は以下。
- 国内株式(現物取引・信用取引)
- 海外株式(アメリカ株式・中国株式・ASEAN株式)
- 海外ETF
- 投資信託(投信積立)
- 国内債券
- 外国債券
- FX(ドル円やトルコリラ円など)
- 先物・オプション(日経225など)
- 国内商品先物(金や原油など)
- 純金・プラチナ
- 楽ラップ(ロボアドバイザー)
- NISA(一般NISA・つみたてNISA)
- 確定拠出年金(iDeCo(イデコ))
- 資産運用コンサルティング
日本にいながらアメリカや中国の株を購入できたり
最新のロボアドバイザーによる自動的な資産運用も可能です。
>> 楽天証券で買えるアメリカ株式の銘柄詳細を少しだけ見てみる!
2.楽天証券と楽天銀行を紐付けて預金金利がメガバンクの100倍に
さて、
2つ目のメリットが
楽天証券を誰もが開設することをおすすめする最大の理由かもしれません。
その理由というのが、、、
【同時開設可能な楽天銀行の普通預金金利をメガバンクの100倍に出来る】という点です。
楽天証券自体は、
単なる証券会社であるのですが、
楽天グループは多種多様なビジネスを展開しています。
誰もがご存知であろう楽天市場から
楽天ゴールデンイーグルスというプロ野球チームの運営、
楽天カフェというリアルな店舗、楽天モバイル、楽天ウェディングなどなど
生活のあらゆるシーンに楽天グループが登場してくるんですよね〜。
そして、
その事業領域の1つである楽天銀行。
なんと、
楽天証券の口座を開設し
同時に楽天銀行の口座を開設すると
マネーブリッジという楽天証券と楽天銀行を紐付ける作業をすることで
楽天銀行の普通預金金利が年利0.100%という、この超低金利時代にはあり得ないレベルの利息が受け取れるのです。
メガバンクの普通預金金利が0.001%というほぼゼロ状態ですから、
0.100%という数字がいかに大きいか分かりますよね?
では、
どのようにしてマネーブリッジ作業を行うか?というと、
楽天証券と楽天銀行、両方の口座開設が必要なのですが2つを別々で申し込むのは非常に面倒ですよね?
結論から言ってしまえば、
楽天証券の口座開設をすれば楽天銀行の口座開設も同時にすることが出来ます!
(「楽天銀行口座を申込む」というチェックボタンが出てくるのでチェックするだけ)
ハッキリ言って、
個人的にはこのマネーブリッジだけでも楽天証券の口座開設をする理由になると思っています。
>> 楽天証券を申し込んで金利をメガバンクの100倍にする。
3.貯まった楽天スーパーポイントを投資資金に回せます!
続いての楽天証券を口座開設するメリットは・・・
楽天グループのサービスを使っているとザクザク貯まる楽天スーパーポイントですが
なんと「この楽天スーパーポイントを使って投資信託を購入することができます!」
自分のサイフからお金を出さなくても投資を出来るってすごくないですか?
しかも、
この楽天スーパーポイントで購入できる投資信託は
なんと最低100ポイントからという超少額から投資できるんです。
使いみちに迷っていた楽天ポイントを投資に充ててみませんか?
>> 楽天証券の口座開設をして楽天ポイントを有効活用してみる!
他にも、
楽天証券の新規口座開設で楽天スーパーポイントを大量に貰えたり
口座開設するだけで日経新聞のオンライン版を無料で購読することが可能であったり(普通に購読したら月額4000円以上・・・)
投資を今すぐやるかどうか?は別として、口座開設しておくことのメリットはたくさんあります。
楽天証券を申し込むことで発生するデメリットは?
メリットは複数見てきましたが、
同時に気になるのが楽天証券に申し込むことによるデメリットですよね?
結論から申し上げますと
楽天証券に申し込むことで発生するデメリットはほぼ無いと言っても間違いないでしょう。
入会金や年会費・口座維持手数料なども一切かかりませんし
楽天証券の口座を開設することで発生するデメリットはほとんどありません。
ただ、
楽天証券で実際に投資をする!となると
多少デメリットとなるポイントがありますので
ご紹介したいと思います。
株式投資の売買手数料が・・・
楽天証券の国内株式の現物取引においては
主に『超割コース』と『いちにち定額コース』という取引手数料のスタイルが存在します。
『超割コース』というのは、
1回の取引毎に手数料が決まります。
また、
『いちにち定額コース』というのは、
1日の約定代金合計金額から手数料が決定されます。
どちらのコースで株式の売買をしたとしても
1日10万円以下の約定金額であれば確かに手数料は業界最安値水準なんです!
た・だ!!
1日で複数の株式売買を繰り返して
約定代金合計が100万円を超えるようなレベルになると
楽天証券の手数料はDMMやライブスターに比べると割高になってしまうのです!!
とは言え、
楽天証券を利用することで考えられるデメリットはコレくらいです。
何千万円という金額を一日で売買する人は、
他の証券会社も一緒に利用すればよいだけの話ですし、
そもそも楽天証券を開設することによるデメリットではないんですよね。
ということで・・・
まとめ
楽天証券の新規口座開設は、
年会費や口座維持手数料なども一切不要の無料ですし、
申し込むことで楽天銀行の金利をメガバンクの100倍に出来たり
日経新聞のオンライン版を無料で購読できるようになったりと美味しいことばかりですから
とりあえず申し込んでおく!というだけでもアリだと思います。
この機会に、
余っている楽天スーパーポイントを投資信託に回してお金を増やす!というのも