今回は、圧力鍋 カレー 時間短縮 について書かせていただきます。
出典:http://stylestore.jp/
主夫の節約ポイントは食費だけではありません。
当然、水道/光熱費が安くなることもウェルカムなわけで
今回は、我が家で光熱費の削減に一役買ってくれている『圧力鍋』を紹介します。
とりあえず作ったカレーの材料費や圧力鍋でカレーを作った時、
実際どれくらい時間短縮出来てるの?というポイントについて言及していきたいと思います。
ということで、
今回は、この3本立てで行くぜ!
- カレーの材料と材料費の詳細
- 圧力鍋での調理時間とは?
- 圧力なべでカレーを調理する時のポイント
カレーの材料と材料費の詳細
カレーを作るにあたって用意した食材は至って普通です。
4人(主夫である自分+嫁+娘(4歳)+息子(2歳))分の食材です。
- ご飯(白米):5合・・・208円
- カレーのルー:5皿分・・・75円
- にんじん:1本・・・38円
- たまねぎ:1個・・・52円
- ジャガイモ:4個・・・204円
- カレー用豚肉:300グラム・・・400円
合計すると、、、『977円』
1食分の値段としては高いですが
カレーは家族全員大好きなので仕方ないところではあります。
また、
この量を作ると1/3位の量は余るので、
翌日の昼ご飯として食べます。
つまり、
1食分の値段としては半分の489円というとこでしょうか。
これでも高いですが。
圧力鍋での調理時間とは?
我が家では光熱費と調理時間の削減を目的に、
圧力鍋を利用しています。
圧力鍋と一口で言っても、
数多くの種類があるので迷ってしまいますが、
我が家では ↓ コレ ↓ を利用しています。
買い足しが必要なパッキンや特別レシピ付★当店限定お買得セット第12弾!圧力鍋 高圧鍋 鍋 両手...
どの圧力鍋の商品レビューを見ても賛否両論あるようですが、
この圧力鍋は高圧タイプなので数ある圧力鍋の中でも一段と時間短縮になります。
ちなみにカレーの圧力時間は1分。(圧力時間=調理時間ではありません!)
では、
圧力鍋を利用するとどれくらいの時間短縮になるのでしょうか?
これは、
どこのメーカーのどの圧力鍋を使うか?
ガスコンロか電気コンロか?など使用条件によって多少の差はあると思いますので、
あくまで参考までに。
一般的に
カレーを普通の鍋で作ろうとすると
どれくらいの時間がかかるでしょうか?
点火から消火までを考えると1時間30分近くかかるのでは?と思います。
では、
我が家が使う圧力鍋ではどうなるのでしょうか?
調理の工程をざっくりご説明すると、、、
玉ねぎを炒め
⇒
塩コショウを振ったお肉を入れ、焼き色を付け
⇒
じゃがいも&人参を投入
⇒
お水を入れ
⇒
蓋をして
⇒
圧力が高まるまで熱する
⇒
高圧状態で1分保持
⇒
圧力を下げる
⇒
蓋を開けて
⇒
カレーのルーを投入
⇒
溶けたら完成。
こんなイメージですね。
で、肝心の時間ですが35~45分という感じです。
時間がかかるのは、
圧を高める過程と圧を下げる過程です。
圧力鍋の売り文句でよく書かれている圧力時間は1分!という表記は、
圧力が高まった状態で1分保持!という意味なのでご注意を!
1時間30分。つまり90分必要な調理時間を
35~45分に時間短縮できますから導入の価値はありますね。
同時にガス代の節約にもなっていますので。
圧力なべでカレーを調理する時のポイント
圧力鍋でカレーを作るときのポイントですが、
一言で言うと圧力鍋の圧力は強力!ということ。
どういう事?という感じですが、
最初に炒める【たまねぎ】なんかは
本当にザックリ炒めればOKです。
しんなりするまで炒めるの?と思われがちですが、
サクッと炒めてお肉を入れてしまいましょう。
最終的に出来上がるカレーの中には
玉ねぎは見当たらなくなります。
どいういうこと?と言いますと、
強力な高圧によって玉ねぎはほぼ溶けます。
お肉もホロホロ
じゃがいもや人参も通常の鍋で相当煮込んだかのような
柔らかさになりますので、炒める時間はそれぞれ思っている以上に短くて大丈夫です。
ということで、
圧力鍋 カレー 時間短縮
について書かせていただきました!
誰かの参考になれば幸いです。